2010/8/10
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ZAKZAKアニメ☆声優でも告知してきた、サンライズ×テアトル新宿のガッチリタッグで展開する「サンライズフェスティバル2010夏」!
8/7(土)〜9/3(金)の期間中、テアトル新宿で毎晩サンライズ作品を上映し、毎週末にはテーマに沿ったオールナイトイベントも開催。
ザンボット3から始まるロボット、サンライズ作品好きにはたまらない夏が始まったわけでございます!
その初日である「前夜祭イデオンナイト!」に潜入。
冒頭から感想を述べてしまうと「凄い」「熱い」「眠くならない」という感じ。
「好きなものにどっぷりと浸る喜び」を至極味わえるイベントだった。
イベントは21:00開場、21:30開演。
まず入り口には、関連CD、書籍、Tシャツなどが連なるグッズスペースへ。
注目商品は、富野由悠季監督と高橋良輔監督によるスペシャル対談(必見)が収録された「サンライズフェスティバル2010夏」公式パンフレットと、イベントロゴ+「THE IDEON 30th Anniversary」と記された限定タンブラー。もちろん迷わず購入!!
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21:30からは、歴代サンライズ作品を映像と音楽で振り返る「サンライズヒストリー」を上映。
本日のタイトル作品である「伝説巨神イデオン」がスクリーン一杯に映し出されると大きな拍手が巻き起こる。
その後も70年代から2000年代まで、「ボトムズ」「エルガイム」「レイズナー」「ダーティペア」「味っ子」「トルーパー」「ブレン」「電童」「犬夜叉」「ビバップ」「スクライド」「プラネテス」etc.・・・と、挙げ出したらキリが無い数多くの人気作品も同様に拍手が起こり、各々の人気が伺えた。
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約1時間のサンライズヒストリーを堪能したところでトークショーがスタート。
イデオン主題歌をバックに司会の藤津亮太氏のアナウンスで登場したのは、イデオン総監督富野由悠季氏。
今回のトークショーがU-Streamでのライブ配信がされている事を知った監督は、
「紹介されるまでもなく、今まで自分が気がついてない今日のこの会場のことがあって、今物凄くムカッときてます。どういう形であれ、配信されるということは、放送禁止用語は使っちゃいけないってことだから・・・何の話もできねーじゃねーかぁー!!」といきなりの怒声を浴びせ会場を沸かす。
続いて、キャラクターデザインの湖川友謙(こがわとものり)氏より、
「バッフ・クランの湖川です。(会場笑)皆さん、お久しぶりです。今日は私もちょっと楽しみたいなという気持ちでやって来ましたので、宜しくお願いします。」
そして「機動戦士ガンダムUC」を手掛け「富野ウォッチャー」である小説家福井晴俊氏より、
「どーも皆さん、こんばんは。あの〜もっと俺ぐらいのオッサンばっかになるかと思ったら、意外と若い方も多くて。この中でリアルタイムでご覧になってた方って、ちょっと手挙げて。あ、みんな若く見えるだけか。(会場笑)今日は視聴者代表として、私も楽しませて頂ければと思います。宜しくお願いします。」
そんな冗談交じりの挨拶から始まったオープニングトーク。当時のこぼれ話、客席からの質問コーナーなど、イデオンに纏わる話で盛り上がりを見せた。
イデオン生誕30年に向けた課題?!
藤津:まず最初に福井さんにお伺いしたいんですけど、ファン代表としてイデオンが30周年を迎えた事を、ファンの立場としてどうお考えになりますか?
福井:去年ガンダムで30周年盛り上がってましたが、考えてみればイデオンはガンダムの翌年放送だから今年30周年と誰もが知ってたはずなんですけど・・・、忘れてましたよね。(笑)
イデオンの場合って、TV放送から数えて30周年というよりかは、82年の「発動編」観て以来人生が変わっちゃった、世界を見る目が変わってしまった。それを起算して考えているからだと思います。
富野:今の話は救いで。という事は「発動編」から30年というと再来年2012年という事になるから、だったら今から30周年記念の為に、イデオンの1/1を作ってもらえると良い。(会場拍手喝采)
さっき改めて調べてみたら、僕は120メートルだと信じ込んでたんですけど、105メートルなんですって。
福井:だから作れるって話には全然なりませんけど(笑)
富野:当然、スカイツリーの傍に(笑)だってアレの1/4なんだよ?
福井:立像は現実的に厳しいかもしれないので、ナスカの地上絵みたいに、どっかの田舎の方に等身大の絵を描いて、それを皆が山から見て拝むっていう。
富野:だったら動かないじゃない!
福井:え?!105メートル動くんですか?!
富野:(今回のポスターの様なポーズ)
湖川:さっきね、富野さん楽屋でその話ばっかりしてんのよ。だから作ってあげましょうよ!
富野:そういうもの作ると563万人くらい集まるんじゃない?集まんない?
福井:まぁ、なんだか分かんないけど来るでしょうね(笑)そういう「有り難味」は絶対こっちのが高いですね。
富野:再来年に1/1をお台場に(笑)
藤津:30周年を期に課題が明らかになったという。湖川さん自信は30周年を迎えて如何ですか?
湖川:あの〜、バッフクランとしては、30年過ぎてまたロゴ・ダウの異性人と戦うのか!と(笑)
藤津:今年30周年だなというのは、覚えてらっしゃいました?
湖川:サンライズの方から、こういうフェスティバルやるんです、という事で知ってビックリしました。
藤津:ずいぶん時間が経ったなぁ、と。
湖川:いや、自分はまだ若いと思ってますから(笑)イデオン作った30年前の「若き頃」の青春なんです。今また「新しい」青春が始まってますから。
富野:恥ずかしくない?(笑)言っても良いんだけど
湖川:言っちゃいけません?
富野:言っても良いんです。表現の自由ですから。ただ、まともに言えるか?と。
湖川:あー、「言いたい!」かもしれない!(笑)
藤津:だんだんトリオ漫才みたいになってきましたが(笑)
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という具合に息のあったトークが約2時間。
途中、イデオン好きで話題の坂井真紀さんからの色紙による応援メッセージ、客席から質問を受け付け、監督が直接答えるなんていう嬉しいコーナーも。
そして圧巻は、湖川氏が壇上でキャラクターを描き上げ、その場でプレゼントするコーナーなど盛り沢山で進行した。
2時間のトークコーナーが終わると、いよいよイデオン「接触編」上映開始。
当然帰る人など誰もいない、満席、立ち見、座り見状態。
(小学生当時、父親に連れられてガンダムIIIを新宿まで観に来て立ち見しかなく、大人がどいてくれずに全然観れなかったのを思い出す)
それでも、あの大スクリーン大音響で観れるというのは、何物にも変えがたい感動がそこにある。まさに、1982年当時の感覚をリバイバルしてくれるのだ。
そして「接触編」から「発動編」までの間の休憩時間には、今回のポスターと湖川氏描き下ろしのポスター。
そして坂井真紀さんのサイン色紙が飾られていた。
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無事「発動編」の上映が終了し、朝の5時を回ろうかという時間帯に、あの頃に戻ったかのように口々に感想を言い合う劇場ロビー。
初公開から30年。
当時リアルタイムで見た人、ソフトで初めて見た若い人も関係無く、共にイデオンの世界を堪能出来るイベントはそうそう有り得ない。
大人になって夢から覚めてしまった人も、まだ夢を追いかけている人にも、是非、この空間は味わってもらいたい。
さて、次回のオールナイト上映会は、8月14日土曜夜の『魔神英雄伝ワタル』をフィーチャーした「ワタルナイト」!
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芦田豊雄氏、広井王子氏の2名を招き、トークショーなど交え開催するそうだ。
それ以降は、
8月21日土曜夜【みんなの宇宙世紀ナイト】
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8月28日土曜夜【ガオガイガーナイト】
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9月3日金曜夜【ボトムズナイト】
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熱い夜が連続する。
詳しくは、公式HPでチェックしてね。
サンフェス2010夏の会場でしか見られない貴重映像も公開予定らしいので、是非友達と一緒に熱い夜を過ごしてみては如何かな?
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2010/8/10 アニ★ロコ
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