【ネットで第2の人生】昭和34年生まれ集合!参加資格は“同級生”

2009.11.25

 「昭和34年(1959年)生まれの人集合」は、そのものずばり昭和34年に生まれた同級生たちのコミュニティだ。正確には昭和34年4月2日から昭和35年4月1日生まれの“同級生”が参加資格。ただ、帰国子女や何らかの事情で年齢は違っても、同級生ならば入会資格はある。あくまでも「同級生」にこだわりを持つ。

 設立は今年1月8日。設立者は東京在住で精密機器メーカー勤務の「たぼ吉さん」(50)だ。

 「同級生というのは重みがあります。同じ趣味の人でも話の輪に入れないことがありますが、同級生は同じ時代を生きてきたのでハードルが低く、お互いに話しやすい。今年の正月休みに『趣味人倶楽部』を見ていたら、32、33、35、36年生まれの会はあるのに34年だけないので、それならと立ち上げました。34年生まれは今年50歳を迎える記念の年なので」

 立ち上げたその日に、続けざまに4人が入会した。4人目の会員で東京に住む「ちーちゃまさん」(49)は、「私が立ち上げようと思っていたのですが、たぼ吉さんに先を越されました」という。

 ちーちゃまさんは、多忙なたぼ吉さんに代わり、当初からオフ会の企画や会員に出席番号を付けるなどの管理を担当している。2月には大阪支部もできた。この年末は東京、大阪で忘年会が開かれる予定だ。

 あ・うんの呼吸で会を運営している2人だが、実際に会ったのはまだ5、6回だという。この仲の良さも同級生ならではか。

 会員数が250人を超えた9月10日、たぼ吉さんが50歳になったのを機に、管理人はちーちゃまさんに引き継がれた。会員数は現在、300人目前。1人で管理するのは難しくなることを見越して、2人は複数人による管理委員会を設立する方針にした。

 「あと10年経って定年になったとき、気心の知れた仲間と旅行に行きたい。この会はそのきっかけ作りです。それまではぜひ、趣味人倶楽部のサービスを続けてほしいですね」と、たぼ吉さん。ここでは“一生もの”の付き合いのタネが育まれている。

■趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ) ディー・エヌ・エーが運営。会員数は18万7000人で、主に40代以上の人たちが約5000のコミュニティ(クラブ活動)を通じて趣味の交流を楽しんでいる。会員登録とサイト内のサービス利用は無料。http://smcb.jp/。