東証、2年2カ月ぶり高値 今年初の5日続伸

 6日の東京株式市場は米国経済の一段の成長を期待する買い注文が入り、日経平均株価(225種)は今年初めて5日続伸した。終値は前日比62円15銭高の2万0690円71銭で約2年2カ月ぶりの高値を付けた。

 平均株価はこの5日間、終値での今年の最高値を塗り替え続けた。東京証券取引所第1部の時価総額は621兆円を超え、過去最大となった。

 良好な経済統計や減税への期待から、米ダウ工業株30種平均は5日まで4日連続で過去最高値を更新した。東京市場では米景気拡大の恩恵を受けられる大手の製造業や金融業の銘柄が上昇した。

 東証株価指数(TOPIX)は4・67ポイント高の1687・16で約2年2カ月ぶりの高水準。出来高は約14億5900万株。

 円相場が円安ドル高傾向で安心感が高まった。一方、市場の関心が高い米雇用統計の発表を日本時間6日夜に控えて様子見ムードもあった。高値警戒感から当面の利益を確定する売りも出た。