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東芝、スイス社の売却検討 2300億円調達の可能性

 ロイター通信は2日、東芝が60%出資するスイスの次世代電力計(スマートメーター)大手、ランディス・ギアの売却か、新規株式公開(IPO)を検討していると報じた。20億ドル(約2300億円)を調達できる可能性があるという。

 関係者の話としている。米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)やブラックストーンなどが取得に関心を示すとみられ、東芝はスイスの金融大手UBSを雇い、検討を進めているという。

 東芝は調達資金を米原発事業の損失で危機的な状況にある財務の立て直しに充てる見通しだ。

 東芝は2011年、官民ファンドの産業革新機構とともに23億ドル(負債引き受けを含む)でランディス・ギアを買収した。スマートメーターは、電力を効率的に供給する次世代送電網(スマートグリッド)に使う装置として普及が期待されている。(ニューヨーク 共同)

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