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「JMACS」絶大な利益変化率 光ケーブルと防犯カメラにウエアラブルも (1/2ページ)

 3月期企業をメーンとする決算発表も3分の1程度が終了し、ここからいよいよ追い込みです。来週10日、11日と200社超の発表を経て、12日が約950社超の決算発表のピークとなります。

 すでに株式市場では決算発表、業績修正で株価のドラマが生まれていますが、決算を好感して短期的に株価が急騰した銘柄も調整を入れて、見直される銘柄とそうでない銘柄に分かれてきます。

 今回の決算発表での「株高キーワード」は、昨年から続く自動車分野の好調持続と、為替動向、光ファイバーなどで、特に半導体関連の躍進が特徴でしょう。

 ここで注目したいのは、2月本決算企業で強烈な業績変化率期待がある東証2部の「JMACS」(5817)です。

 JMACSは4月14日に2017年2月期の業績を発表しました。売上高は減収でしたが営業利益は500万円、経常利益は5400万円、当期純利益は3000万円と08年2月期の赤字から黒字転換を達成しました。

 しかし、ポイントとなるのは会社側による今18年2月期の業績予想です。売上高は前期比22%増の51億円、営業利益2億5000万円、経常利益3億円、当期利益2億1000万円を掲げました。

 経常利益は5・5倍、営業利益に至っては50倍になる計算です。会社側は決算短信の中で、その背景を「電線事業は更なる磨きをかけ付加価値を高め、トータルソリューション事業を確固たるものとし、海外に大きく踏み出したことで収益構造の改善及び販路の拡大に努める」と記載しています。

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