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【家電の世界】20年ぶり復活「重低音バズーカ」 東芝テレビの底力見せられるか (1/2ページ)

 東芝映像ソリューションの液晶テレビ「REGZA(レグザ)」シリーズの新製品「BZ710X」は、20年ぶりに復活した「重低音BAZOOKA(バズーカ)」が最大の特徴だ。55型の市場想定価格は30万円前後、49型は25万円前後(いずれも税別)。

 43歳以上の男性であれば、実に8割以上という高い認知度があるとも言われる「重低音バズーカ」は、ブラウン管時代に、大ヒットした東芝のテレビの製品ブランドだ。

 本紙読者のなかにも、「重低音が響く、音がいいテレビ」という印象を持っている人がいるだろう。今回の新製品で復活した重低音バズーカも、その記憶通りの重低音を響かせる製品になっている。

 「テレビの薄型化に伴い、音が軽視される傾向があった。しかし、大画面テレビは、高画質で満足してもらうだけでなく、リアルな音を組み合わせることで、その場にいるような臨場感が生まれる。重低音バズーカによって、よりリアルなテレビ視聴を実現した」と、東芝映像ソリューションVS第一事業部商品企画部の本村裕史参事は語る。

 筒状の重低音バズーカウーファーをテレビの背面部に設置。さらに、2ウェイ大型バスレフスピーカーを組み合わせ、66Wのマルチアンプで駆動させることで、低音から高音までクリアで、迫力があるサウンドを実現するという。リモコンに用意された「重低音」のボタンを押せば、重低音に切り替えられるほか、イコライザー機能によって、好みの音に調整することもできる。重低音バズーカを採用していても、前面からは、スリムなテレビを印象づけるデザインを採用しており、リビングにも設置しやすい。

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