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【ぴいぷる】萌え萌えぷっちん! hitomi、カリスマメイドが“お萌てなし” (1/2ページ)

 甘い声があふれるフロアで、青い目をした親子連れがとびきりの笑顔を浮かべていた。

 ここは東京・秋葉原のとあるビル。メイドカフェ「@ほぉ~むカフェ」は外国人向けの観光パンフレットにもその名が載っている。

 「もっとお店をよくしていきたいんです。いまではメイドとしてデビューする前に、座学や実技の講習も取り入れています。自分の経験をベースにできることが、現役メイド社長の強みですね」

 そう、こう見えても年間40万人以上がやってくるメイドカフェ運営会社の社長なのだ。重責を担う立場になって5年がたつ。

 「ギャル」でならした女子高生のときに、メークや髪色の制約がないメイドのアルバイトが目にとまる。「人と違うこと」に興味があったことから、秋葉原の門戸をたたいた。

 「その頃、メイドは10人ちょっとしかいませんでした。お店の大きさもたった7坪。それがいまでは250人ぐらいに増え、5店舗を展開するようになりました」

 メイドに詳しくなくても「萌え~」という言葉なら、誰しも一度は耳にしたことがあるはず。2005年にこのフレーズで、ユーキャン新語・流行語大賞トップテンを受賞している。

 オタクの男性向けと思われがちだったメイドカフェを老若男女が楽しめるよう、工夫をこらしてきた。提供するメニューひとつとっても、こだわりがすごい。例えば、「メイドとぷっちん キラキラ*プリンセスアラモード」と銘打たれたデザートは女性向けに開発した商品だという。

 「実はこれ、お嬢さま(=女性客)向けに、美容に効果があるといわれるヒアルロン酸入りのジュレを使ってるんです。同時にメイドのエッセンスにもこだわってプリンも用意しました。目の前で『萌え萌えぷっちん』ってかけ声をかけながら提供しています」

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