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【住まいの処方銭】手軽な「お尻洗浄器」で賃貸住宅も快適に 電源なし&自分で取り付けできるタイプも (1/2ページ)

 この春から実家を出て一人暮らしを始めた子供や孫がいる人も少なくないだろう。一人暮らしを始めてみて、実家にあったものが今の賃貸住宅になく、子供は不便を感じているかもしれない。

 住宅設備のなかで、なくて困るものの上位といえば、温水洗浄便座ではないか。機能のついた便座を後付けすればいいのだが、賃貸住宅でバス・トイレ・洗面が一緒の3点ユニットバスの場合は、そう簡単ではない。大がかりな工事が必要で、原状回復義務がある借り主が行うのは難しい。

 そんな状況でも、電源なしのもので、自分で取り付けができるタイプもある。アイズ(札幌市)の無電源温水洗浄便座iSシリーズは、シンク下やカランのついた壁から取水し、その水圧で洗浄する仕組み。工事を依頼するなら札幌や首都圏、大阪近郊で1万3000~1万5000円程度(目安、税別、以下同)。退去時には取り外して、元の便座を設置する。ただ、電気を使わないため、便座は温かくならない。お湯で使用するには、蛇口を開け、お湯が出るまで待つ必要がある。水圧が弱い場合は、動作しないこともある。今ある便座の下に敷き込むタイプと、便座・フタ付きタイプがそろう。敷き込むタイプは本体価格1万円だ。耐用年数は5~6年程度。

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