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【株式フジ】市場が大きく値を上げるときに「柱になる銘柄」見誤るな! 足元3銘柄は任天堂、東京エレクトロン、ソニー (1/2ページ)

 株式市場が大きく値を上げていくときには必ず「柱になる銘柄」が出現します。それらがグイグイと全体相場を先導するのです。史上最高値近辺で推移するアメリカ株式市場では「アップル」「アマゾン・ドット・コム」「フェイスブック」といった時代の人気者のような銘柄、さらには電気自動車(EV)市場の成長期待を一身に受ける「テスラモーターズ」がそれに該当します。

 高時価総額、高流動性を誇るこれらの銘柄に資金が流入し株価を押し上げ、それが全体相場に波及していくのです。売買が繰り返され、その速度が早くなり“竜巻”のように一段高となっていくのです。その意味では「柱になる銘柄」は投資対象である前に指標なのです(堅調相場が終焉する際には、それらの株価が先行して下落することになるでしょう)。

 では、東京市場の「柱になる銘柄」はどれでしょうか? この判断を間違うと、その時の中心銘柄を見誤ることになり、指標を失うことにもなりますので注意したいところです。足元は3銘柄がそれに該当すると思われます。まずは新型ゲーム機「Switch」が好調なゲーム界の巨人「任天堂(7974)」、次に半導体市場好調の恩恵を受け続ける半導体製造装置の「東京エレクトロン(8035)」、そこにかつて東京市場の象徴的な存在だった「ソニー(6758)」が加わっています。ソニーの株価は4000円を超えて推移していますが、この水準は2008年9月以来、ほぼ8年8カ月ぶりのことです。8日には有機ELテレビに7年ぶりに参入すると発表し、それも好感されました。私はこのソニー株の復活を見て「東京市場はさらに上を見ることができるのでは」と感じています。これから先、柱となる3銘柄の動向については、売買をするしないにかかわらず、より一層注視していかなければならないでしょう。

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