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【株式フジ】サイバー攻撃、トランプ氏弾劾懸念も…いまはリスクテイク姿勢を継続 中小型株「UTグループ」、「新日鉄住金ソリューションズ」 (1/2ページ)

 東京市場は高値圏の推移を続けています。先週取り上げた中小型株もすべて堅調な値動きとなりました。「テンプホールディング(2181)」(11日終値2226円→17日高値2351円)、「スタートトゥデイ(3092)」(11日終値2755円→17日高値2862円)、「ファンコミュニケーションズ(2461)」(11日終値967円→16日高値996円)、「シュッピン(3179)」(11日終値1872円→16日高値1960円)という具合です。

 株式投資はリスクを取る行為ですので、それがうまくいったときにはリターンを得ることになります。そして、うまくいくときは大きな資金を投じた人が大きなリターンを得ることになります。とくに継続高時には、個別銘柄の値上がり幅にこだわるよりも、投資資金を増やすことによって小幅の値上がりでも大きなリターンを得るスタイルのほうが結果につながりやすいと認識しています。

 足元、2016年度の上場企業本決算発表がほぼ終了しました。ある大手証券の集計速報では、全企業ベースで3%程度の減収、10%程度の最終増益とのことです。「減収増益」は1999年度、2009年度以来ですが、当時はどちらも前年度赤字からの反動でした。今回のように最高益水準での減収増益は近年ないことです。そう考えると、先取りして株価が上昇したのは当然のことといえるでしょう。ここでも株価の先見性が示された格好です。

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