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【定年起業への挑戦】シニア起業の強みと弱み 前職の経験生かせても…自社の強みなど無関心な人多い (1/2ページ)

 「スタートアップ」と呼ばれる起業スタイルが若い世代に注目されています。従来は「ベンチャー」と呼んでいたと思いますが、よりスピード感やイノベーション(革新)性、高い成長性を重視しているようです。投資を呼び込み、上場を目標とする姿勢が強いのもスタートアップの特徴です。それはそれで素晴らしいことです。

 では、シニア世代の起業はどうでしょうか? 多くのシニアから相談を受け、支援してきた私が感じるのは、若い人たちの起業とはちょっと違う特徴があるということです。

 シニア起業の特徴は「1人起業」「収入より、やりがい」「事業拡大より事業継続」です。上場をしたり、従業員を増やすことを目指すのではなく、年齢に関係なく、働けるうちはいつまでも働きたいという気持ちのほうが核になります。

 このような起業スタイルを弊社では“ゆる起業”と呼んでいます。やりがいのある仕事を身の丈に合った形で起業することです。

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