記事詳細

【定年起業への挑戦】成功の秘訣は「準備が8割」 勉強会やセミナーで新しい人脈、定年からでは遅い (2/2ページ)

 「地方の中小企業が大都市の大規模展示会に出展するためは、大きな費用と人的負担がかかります。このエアメッセを利用してもらえれば、あまりコストをかけずに、地方からでも出展可能です」

 平井さんの事業はさまざまなビジネスプランコンテストで入賞を重ね、順調なすべり出しのようです。

 「起業を考えている方に伝えたいのは『準備が8割』ということです。準備の仕方で成功が決まるといっていいでしょう。私は退職してから2年間、起業家のマインドに変わるため、勉強会やセミナーなどで新しい人脈と触れ合いました。その準備期間が役に立ったと思います。定年になってから準備を始めるのでは遅いかもしれません」

 もっと早く会社を出ればよかった、と平井さんは語っています。 (取材・構成 藤木俊明)

 ■片桐実央 起業コンサルタント、行政書士、FP、銀座セカンドライフ代表取締役。著書に『「シニア起業」で成功する人・しない人~定年後は、社会と繋がり、経験を活かす~』(講談社)。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース