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【トラトラ株】IT関連軟調、当面は個別材料株が強まる見通し IoT事業強化「ネクストウェア」に注目 (1/2ページ)

 米FRBは、14日まで開いたFOMCで、予想通り追加利上げを決め、保有資産の縮小を年内にも開始すると初めて明言した。しかし、物価指標の伸び悩みや、小売売上高の低迷で、積極的な利上げは難しくなるとの見方が強まり、14日の米10年物国債利回りは、一時2・10%と昨年11月以来7カ月ぶりの水準に低下した。このような状況を受け、ドル/円相場では円が対ドルで高止まりしている。

 また、ここ最近、フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、アルファベットといったいわゆる「FANG(各社の頭文字をつないだ合成語)」に代表されるIT関連の株価が軟調だ。このため、当面の東京市場では個別材料株相場の色彩が強まる見通しだ。

 まず、ネクストウェア(4814)は、IoT関連銘柄として注目する。同社はIoT環境に適応する顔認証セキュリティーシステムやデジタル地図サービス事業を強化し、通信や電力、交通などインフラ分野全般へ情報サービスを提供していく方針だ。なお、今年2月21日を払込期日にして、第三者割当で無担保転換社債型新株予約権付社債および新株予約権を発行した。当初計画通りに資金調達できない可能性はあるが、その場合には、(1)顔認証サービスIoT基盤システムの構築、(2)デバイス監視管理プロバイダシステムの構築の順で優先的に資金を充当するという。

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