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スバル、自動運転で高速道路の追従走行 自動車各社が機能拡大

 自動車メーカーで、自動運転機能の搭載が増えてきた。高速道路の同一車線走行時に、機能を作動させると、運転手がハンドルやアクセル、ブレーキを操作しなくても前方車両との車間を保ったり、カーブを走行したりできる。高速道路の運転時の疲れを減らせる最新技術の特徴を売り込んで、拡販につなげる狙い。

 SUBARU(スバル)は、夏ごろに一部改良するワゴン「レヴォーグ」とスポーツセダン「WRX S4」に、カメラが前方車両と車線を認識し、高速道路の同一車線でハンドル操作や加減速を自動的にできる機能を搭載する。独自の運転支援システム「アイサイト」の機能を高め、従来はできなかった時速60キロ以下でも前方車両との車間を保ったり、カーブを走行したりできるようにした。価格は従来に比べ数万円程度の上昇にとどめるという。

 スバルは、自動化技術の研究開発を加速させるため、約30億円を投じて北海道にある車両試験場を改修。平成32年に、高速道路での車線変更が可能な自動運転技術の確立を目指す。

 高速道路の同一車線でハンドルやアクセル操作を自動に行う機能は日産自動車が昨年8月にミニバン「セレナ」の一部モデルに導入した。海外メーカーでは、ドイツのメルセデス・ベンツが、昨年7月に日本で発売した新型「Eクラス」に高速道路で前方の車を追従走行できる機能を追加。また自動運転時に運転手が気を失った場合などを想定して、一定時間ハンドルから両手を離すと、警告音を出した上で、車線を維持しながら減速し、停止する技術も世界で初めて採用した。 このほか、米電気自動車(EV)メーカーのテスラがテスラも日本で発売している一部モデルにハンドル操作や加減速を自動的にできる機能を搭載している。

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