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【最強!!バフェット流投資術】複利を最大限に活用 100万円を年間30%で30年運用なら26億円!

 ■今週の格言「『複利』は人類が生み出した最高の概念である」

 世の中で知らないものはいないであろうほど高名な理論物理学者アルバート・アインシュタインは、「複利は、人類が生み出した最高の概念である」と絶賛している。

 アインシュタインと複利はイメージ的に結び付かないかもしれないが、複利のすごさは実際に計算してみないと理解しにくいから、その意味で「数学的・物理学的」である。ただし、複利計算に必要な数学の知識は小学校の算数程度であるから、読者にも簡単にできるはずである。

 トイチという言葉を聞いたことがあるはずだ。『闇金ウシジマくん』にでも出てきそうな悪徳金融の代名詞のような言葉だが、10日で元金の1割という法外な利息を請求することだ(ウシジマくんのパート2では10日で5割というとんでもない金利を請求しているが…)。

 しかし、トイチの怖さは、その金利の高さよりも「複利計算」にある。10日で1割の利息を複利計算すると、100万円の借金が、たった1年で3000万円以上に膨れ上がる(単利計算では460万円)。まさに「暴力金融」である。

 しかし、逆にこの複利を運用の時に活用したらどうだろうか? とても、頼もしい味方になるはずだ。実際バフェットが大金持ちになったのも、この複利を最大限に活用したからなのである。例えば、年間30%で100万円を30年間複利運用すれば、驚くなかれ26億円以上になる。元手は100万円だけでいいのである。ちなみに元手が200万円であれば、52億円以上になる!

 バフェットも新聞配達で貯めた100万円ほどを元手に、地道に約70年間にわたって20%強の利回りで運用したおかげで、数兆円規模の財産を築くことができたのだ。他に特別なことはしていない。ちなみに100万円を25%で70年間運用すると6兆円強になり、ほぼ現在のバフェットの資産額と符合する(すでに行った多額の寄付を除く)。 (国際投資アナリスト・大原浩) =敬称略

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