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“手の届くブランド”が復活! ソニーから商標取得し「aiwa」製品販売

 オーディオ好きの若者に「手の届くブランド」として人気だった「aiwa(アイワ)」が復活する。ソニーが保有していたアイワの商標を秋田県の通信機器メーカー「十和田オーディオ」が2月に取得して新会社を設立し、9月末からCDラジカセや携帯型音楽プレーヤーなどを発売する。

 新会社「アイワ」が製品企画を手掛け、中国にある工場に製造を委託する。当面は国内の家電量販店などで販売するが、将来的にはアジアでの展開も検討する。

 CDラジカセの参考価格は税別5980円で、4Kテレビは55型で税別13万8000円。レコードプレーヤーもそろえる。広報担当者は「かつてアイワブランドに親しんだ人にも手に取ってもらいたい」と話す。

 旧アイワは1951年に設立。69年にソニーのグループ会社となり、廉価なオーディオ機器で人気を集めた。ソニーは2002年にアイワを吸収合併、08年に生産を終了させたが、アジアなどで高い市場占有率を誇っただけに、経営判断を疑問視する向きもあった。

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