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【「01」発想講座】2020年までのITトレンド IoTで自動運転車が登場、シェアで“流通革命” (3/3ページ)

 鉄拳も、画用紙に漫画を描くだけの無料パラパラ漫画をYouTubeにアップしただけで世界を感動に震わせた。

 活躍の舞台はYouTubeだけではない。AmazonやNetflixなどはクリエーターがより高度な作品を制作できるスタジオを提供し、人材とコンテンツ確保に乗り出している。

 〔5〕ユニークバリューの時代が来る。VR(バーチャル・リアリティー=仮想現実)を使えば、実際の製品がなくても仮想商品を立体的に空中に描き出せてオーダーを取ることができる。

 あるアメリカ人はオリジナルの車をデザインし、製品のサンプルをVR化してウェブサイトで公開。そのサイト上で受注するビジネスを始めた。注文が来たら、インダストリー4.0システムを使って部品と組み立ても自動化。最終的に車メーカーに発注して納品、メンテナンスまでを実現した。

 〔6〕ITを駆使したウェブ番組がテレビに取って代わる。2020年の東京五輪は8Kの高品質で放送されるだけでなく、選手の動きの軌跡や戦力データ、対戦相手との駆け引きなどを“見える化”したVR映像などが流されることだろう=写真(2)(3)。特殊センサーを搭載したカメラと、デジタル編集したVR映像で、これまでに見たこともない番組が放映されるはずだ。(久保田達也)

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