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【今日から始める10万円株】絶好調の東証2部銘柄に注目! 「本州化学」、「イーグランド」など今後の成長に期待 (1/2ページ)

 日経平均株価は2万円で足固めの様相を呈してきた。ただ、米国のダウ平均株価が6月半ばの高値以降、弱含みで推移しているのがやや気になる。住宅関連などの指標が悪化していることに加え、米連邦準備制度理事会(FRB)が資産を圧縮する方針を打ち出したことも、米国株の頭を押さえているようだ。日本株に関しては依然強気な声が少なくないようだが、米国市場の動向を見ていると積極的に買い向かいづらいのは事実だろう。

 ところが、そんな不安をよそに絶好調の市場がある。東証2部だ。東証2部総合指数は、アベノミクス相場が始まった2012年末以来、一時的な調整を除けばほぼ一貫して上昇。今年2月には06年1月の高値を抜き、およそ11年ぶりに市場最高値を更新している。東証2部上場銘柄は、1部に比べると為替の変動など外部要因の影響が小さく、市場がマイナーなため高成長にも関わらず株価が割安に放置される銘柄が多いのが魅力だ。そこで、今回は東証2部上場で今後の成長が期待できる10万円株を紹介しよう。

 まず、三井系化学品メーカーの本州化学工業(4115)。スマホや医療機器、自動車部品などの中間原料が主力だ。自動車向け部材を生産する子会社の独ハイビス社がフル稼働状態。交渉が大詰めを迎えている日欧経済連携協定(EPA)が発効され、欧州向け日本車輸出の関税撤廃が実現すれば、同社に大きな恩恵がありそうだ。業績も増収増益基調で、株価1000円の大台乗せは時間の問題かもしれない。時価は895円(7月3日現在、以下同じ)。約9万円で買える。

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