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上場記念配当と愛媛国体追い風で「セーラー広告」に注目 「STU48」メジャーデビューも支援材料に (1/2ページ)

 千葉県は15日から、首都圏は21日から公立小学校が原則、夏休みに入るようです。株式市場では海外の機関投資家がサマーバケーションに入る前に売買を活発化させて「サマーラリー」がみられることがありました。米国が利上げに動くムードが強まれば為替のドル高・円安で、期間限定の「サマーラリー」の出現が期待されます。

 しかし、相場の方向としては8月下旬に向けて、売買が減少傾向に入る時期です。大型株より中小型株、好業績株だけでなく材料・テーマ株も動きやすい時期になります。

 ここからは13日にユニクロを展開するファーストリテイリングが決算発表の予定で、内容次第では日経平均に影響を与えそうです。このほかの決算発表スケジュールでは、13日にエディア、14日にブロッコリー、IGポート、サイバーステップといったゲーム関連株の決算が予定されていることが、物色動向の注目点です。ちなみに15日は任天堂が「ファミコン」を発売(1983年)してから34年目に当たります。

 今回は、ゲーム企業ではありませんが、高松市に本社を構え、中・四国エリア(香川、愛媛、岡山、徳島、広島)をメーンに、福岡、東京にもネットワークを持つ広告代理店の「セーラー広告(2156)」に注目します。

 セーラー広告は6月に上場10周年記念配当5円を第2四半期末(9月末)に実施することを発表済みです。今3月期末配当の5円と合算した年間配当は10円となり、株価300円台の配当利回りは2・8%、PBRも0・7倍と株価指標面での出遅れ感は十分で、最低投資単位は3万円台です。

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