記事詳細

「ヒアリ騒動」でフマキラー急騰 殺虫剤の需要が増加との思惑で

 この1週間ほど殺虫剤で知られるフマキラー(4998)の株価急騰が続いている。蚊の季節が到来したからではない。大阪や東京などの港で強い毒を持つ南米原産の「ヒアリ」が相次いで発見されたことで、殺虫剤の需要が増加するという思惑が生まれたためだ。7日には一時前日比190円高し、1987年につけた上場来高値を更新。ネット上でも同社株の値動きに対して多くの反応が寄せられており、中には「フマキラー株買ったからヒアリ探してくる」とつぶやくトレーダーも。笑い話にも思えるが、ヒアリ騒動が拡大すればするほどプラスのインパクトとなるのは間違いない。

 「若い世代を中心に韓流ブームが再燃」との報道によって、株価が6月下旬から急騰していたデジタルアドベンチャー(4772)。同社が韓流スターのコンテンツビジネスを展開しているからだが、株価は5日以降は反落気味。ネット上には「韓国好きじゃないけどここはまだ上がるから買ってる」という声が上がっていたが、韓流ブームよりも先に株価の方が収束しそうな雰囲気だ。(新井奈央)

 【2017年7月11日発行紙面から】

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース