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【最強!!バフェット流投資術】世界規模の暴落は投資家にとって貴重なチャンス (1/2ページ)

 ■今週の格言「株価は下がった方が良い!」

 バフェットが口を酸っぱくして繰り返し言っている言葉である。意外に思われた読者も多いかもしれない。しかし、理屈で考えれば明らかである。

 例えば、あるドライバーが自分の車を満タンにしたとする。原油価格が上昇し、ガソリンスタンドでの販売価格が上がったら、「自分のタンクの中のガソリン価格も上がった!」と言って喜ぶだろうか? 満タンのガソリンを使い切ってしまえば、値上がりしたガソリンを買わなければならないのだから、むしろ悲しむはずである。

 普段意識されていないことだが、普通の人間はその生涯において株式の「ネットの買い手」である。オギャーと生まれたときに、自分名義の株式を持っている人間はいないだろうし(親が子供名義の口座を作るにしても出生届を出してからである…)、生涯を終えるときにはいくらかの株式を保有していることが多い。だから、普通の人は生涯において売るよりも買う方が多いからネットの買い手である。したがって、株価は安い方が良いのである。

 自動車、電化製品、パソコン、野菜、牛肉など、ほぼすべての商品において、消費者は値段が下がることを望む。自動車や野菜の値段が上昇して喜ぶのは生産者(売り手)であり消費者(買い手)ではない。特にバフェット流投資は長期保有が原則だから、株価が上がったからといって売るわけではない。ますます株価が下がることを歓迎するわけである。

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