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【サラリーマン特報】中高年に人気!カラフィットって? 往年のヒットソングで踊りやすい (1/2ページ)

 団塊の世代が全て75歳以上となる「2025年問題」が迫っている。健康寿命の延伸は、超高齢化社会の大きな課題だ。健康増進や介護予防への関心が高まるなか中高年を中心に人気を集めるユニークなエクササイズプログラムがある。カラオケとフィットネスを融合した「kara-fit(カラフィット)」だ。

 「運動中には呼吸をつい止めてしまいがちですが、カラオケ気分で歌を口ずさむことで自然な呼吸を促します。安全なエクササイズをダンス感覚で取り入れることで、運動効果を高めることができるのです」

 こう語るのは、一般社団法人日本カラオケフィットネス協会代表理事でkara-fitエクササイズ開発者の周防進之介氏。

 楽しみながら安全に継続して取り組めるプログラムを目指し早稲田大学院卒の人間科学博士、半田徹氏と共同で開発したという。

 大手フィットネスクラブ、自治体が主催する健康増進教室を中心に徐々に広まり、2009年からこれまでに全国でおよそ7万人が、プログラムを体験した。

 踊りやすいようにオリジナルアレンジされた曲に合わせ、モニター画面の歌詞とインストラクターの動きを見ながら「学園天国(フィンガー5)」や「メモリーグラス(堀江淳)」など、往年のヒットソングを歌って体を動かす。

 合間には、簡単な暗記計算があり、脳のトレーニングも同時に行える。やや高齢の人向けには椅子に座ったまま行えるプログラムもあり、介護施設や病院、自治体などから運動指導の依頼が増えているという。

 「いくつになっても老いを感じさせない身体作りを行うために大切なのは、飽きないこと、続けられること、トキメキを持てることの3つです」と周防氏。

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