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【最強!!バフェット流投資術】日本駐車場開発、素晴らしい“共存共栄”のビジネスモデル 「安く仕入れ」運営の効率化で利益を生む (1/2ページ)

 バフェットが重視するのは「ブランド力」と「仕入れ力」であるが、当社は「仕入れ力」に優れている企業である。

 仕入れ力とは、言い換えれば、コスト(費用)をコントロールする力であり、単純に安く仕入れるというだけではなく、事業そのものを低コストで行うことができる力である。事業を低コスト構造にして損益分岐点を下げれば、リーマン・ショックのような不況時に売り上げが急激に落ち込んだとしても赤字にならなくて済む。また、好況時に積み上げた利益で有事に備え、さらなる発展への積極的投資を行うこともできる。

 日本駐車場開発(2353)の祖業は、駐車場関連事業だが、その目の付け所が鋭い。自前で駐車場を準備して貸し出すのではなく、すでに出来上がっているが、稼働率の低い駐車場に目をつけて、その運営を受託して、徹底的に効率の良い運営によって利益を生み出すのである。

 商業ビル、オフィスビル、デパート、ホテルなどにとって駐車場の運営・管理は主たる業務ではない。というよりも雑用に近い位置付けである。トップを目指す意欲あふれるエリートが配属される職場ではない。だから、運営の効率化もおざなりで、「なあなあ」でやっているのが普通である。

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