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【編集局から】名刺の肩書「代表取締役」、新興企業に多いナゾ 「社長」でもいいのでは

 最近、取材で会社のトップの方と名刺交換する際に気になることがあります。特に新興企業に多いのですが、名刺の肩書が「代表取締役」と記載されていて、「社長」とは書かれていない場合が多いのです。

 「代表取締役」というのは会社法で定められた地位で、「社長」というのは社内の役職、という違いがあるので、社長を名乗らなくても何の問題もありません。

 ただ、「代表取締役」と呼ぶのも何だか堅苦しいし、かといって、「○○さん」と名字で呼ぶのもちょっとなれなれしい。

 ある会社で、名刺交換した「代表取締役」が席を外した際、秘書の人に、社内ではどう呼んでいるのか聞いてみたのですが、「ああ、社長ですねー」とあっさり。じゃあ、肩書も社長でいいんじゃないかとも思うのですが。

 代表取締役のほかにも、「代表」「CEO」「代表取締役兼CEO」など、会社によっていろいろです。

 それぞれの肩書には組織の仕組みやトップの思いが込められているのでしょうが、「社長」と書いてある名刺をもらうと少しほっとするのが正直なところです。(N)

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