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【天野秀夫 中小型厳選株】日経平均は調整局面 「コーセーアールイー」買い安心感、経常利益が大幅に引き上げ (1/2ページ)

 地政学リスクがやや後退するなかで、米トランプ政権に対する政策実行懸念と為替の円高が嫌気され、日経平均は調整局面に入っているようです。半島情勢にしても、米韓軍事演習が始まり、25日は故・金正日総書記が先軍政治を始めた「先軍節」、9月9日の北朝鮮建国記念日に向けて、気になるスケジュールが控えています。

 ここからは全体相場よりも個別銘柄の動きに関心が集まることとなってきそうです。為替の円高の影響を受けにくい銘柄が動きやすくなりそうです。8月30日には、話題性の高いユーチューバーのマネジメントを手掛けるUUUMが東証マザーズへの新規上場を控えていることも、物色意欲を刺激してきそうです。

 具体的な個別銘柄としては、ファミリー型分譲マンションと資産運用型のマンション販売を手掛ける不動産デベロッパーの「コーセーアールイー」(3246)に注目できます。情報通信や電子部品、バイオといった銘柄と比較すると、物色テーマに乗ってはいませんが、何よりも業績好調で買い安心感があることが強みです。

 7月には今1月期第2四半期(2-7月)業績を増額修正しています。売上高は67億5800万円から82億9600万円に、経常利益は8億9200万円から13億7300万円に大幅に引き上げられています。

 前期比15%増収、23%経常増益の通期予想は据え置かれています。昨年は9月8日に第2四半期決算を発表し、12月に入って通期業績を上方修正し同時に株式分割などの株主還元策を発表しました。

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