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【株式フジ】優位はまだ続く!米経済シンポに左右されない「内需株」 トラスト・テック、ラウンドワンなど (1/2ページ)

 東京市場は全般ピリッとしない動きを続けていますが、先週の当欄で取り上げた銘柄は別次元の急騰でした。仮想通貨関連株の「リミックスポイント(3825)」は17日終値1385円→23日高値1527円まで急騰、さらに太陽電池&LED関連株の「中村超硬(6166)」は同3385円→21日高値3900円と火柱高になりました。これらは比較的、投機人気を背景に株価が動く銘柄です。その意味では、長期保有に向くものではありません。

 しかし、足元のような相場展開ではこのような投機筋が好む銘柄に分があると考え、取り上げました。そしてまんまとその狙いが的中したのです。

 株式投資は単に「(日経平均が)上がるか? 下がるか?」だけではありません。それはそれとして考えた上で「ならばどこに資金が集まりそうか?」を見通していくものです。優良株が停滞する半面で投機的な銘柄が買われることもあるのです。多面的な見方が必要とされます。

 さて、米時間24日からワイオミング州ジャクソンホールで開催される経済シンポジウムが手控え要因になっています。このシンポジウムは各国の中央銀行総裁が出席するもので、同25日の米FRBイエレン議長、欧ECBドラギ総裁の講演内容が気にされています。もしかすると金融政策の変更が示唆されるかもしれない…投資家は身構えているのです。

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