記事詳細

【ネット騒然銘柄】リチウム電池関連で急伸中の田中化学&安永、ネットでは“静観組”の分析が光る

 四半期ベースの黒字浮上と、リチウム電池の世界的な需要増加見込みで株価が急伸している田中化学研究所(4080)。株価は7月上旬からすでに2倍高しているが、お盆頃からさらに上昇が加速。同じくリチウム電池関連の安永(7271)の株価も急伸中で、某大手掲示板では「複数の大口資金きてる」「田中と安永、動かしてるやつ一緒だわ」など“静観組”の冷静な分析が光っていた。

 電子計測器メーカーのエヌエフ回路設計ブロック(6864)。16日に文部科学省が「量子コンピューター」など次世代技術の開発に集中投資すると発表してから、株価が5日で2倍超に暴騰するなど量子コンピューター関連として注目度が急上昇している。ネット上では「田中・安永」についての売買報告も同時にするトレーダーが多い印象だ。ざっと見たところでは“まだ上がる派”の方が若干勢いがありそうだが、エヌエフについては株価が乱高下する局面もあったため、「エヌエフ回路はもうやめて家に帰ろう」など逃げ支度を始めるトレーダーの声も少なくなかった。(新井奈央)

 【2017年8月24日発行紙面から】

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう