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【天野秀夫 中小型厳選株】IPO銘柄関連を見直し買い ゲームショウ刺激「GameWith」、「ユナイテッド&~」は新規22店舗を出店する勢い (1/2ページ)

 全体相場は為替にらみの展開で一進一退の動きが続きそうです。北朝鮮の地政学リスクをはじめ、米トランプ政権の政策実行懸念▽安倍政権の支持率低迷▽9月のドイツ連邦議会選挙と欧州でのテロ拡大懸念-など、マイナス材料を数多く抱えながらも、企業の好決算見通しが大きな崩れを防いでいます。

 9月は日経平均が年間で最も上昇確率が低い月ですが、裏を返せば、底値買いのチャンスの月とも言えます。物色面では「電気自動車・リチウムイオン電池関連」などが人気化していますが、もう一つ大きなテーマとして急浮上してきたのがIPO(新規上場)銘柄関連です。

 30日にユーチューバーのマネジメントを展開するUUUMがIPOし、買い人気が高揚しました。そのUUUMと事業提携していたアイフリークモバイルが短期急騰しています。IPO関連株人気が既上場株に波及する時は、IPO銘柄の大株主や事業提携銘柄、IPO銘柄の類似企業がターゲットとなってきます。

 8月25日発表済み現在で、9月に新規上場する銘柄はリートを除いて8銘柄あります。なかでも話題性がある銘柄で、14日上場予定のウォンテッドリー、22日上場予定のPKSHAテクノロジー、29日上場予定のマネーフォワードなどはかなりの人気を集めるでしょう。

 そして、IPOの波及人気としてもう一つ表れる物色面での特徴は、直近IPO銘柄への見直し買いです。IPO人気で初値が高くなった銘柄は時間の経過とともに、株価は調整(下落)する場合があります。そうしたIPOして間もない銘柄に再び脚光が当たります。

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