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ビットコイン大暴落、危うい乱高下続く 中国規制が引き金

 仮想通貨「ビットコイン」のバブルは崩壊したのか。5日の相場で一時1ビットコイン=4037・50ドルまで暴落。時価総額は過去最高値の5000ドル台を付けた2日と比べて約1兆7500億円(約19・4%)減少した。6日午前には4500ドル近辺まで持ち直したが、危うい乱高下が続いている。

 5日の暴落のきっかけは、中国当局が新規仮想通貨公開(ICO)を禁止したことだった。企業や個人が独自の仮想通貨を発行して資金を調達するICOは、ビットコインなど既存の仮想通貨で資金を払い込むケースが多いが、詐欺行為が疑われるICOの存在が指摘されていた。

 ビットコインは分裂騒動で大きな混乱が起きなかったことから、8月上旬から価格が上昇。最高値の更新が続いていたが、投資家保護などの面で、リスクの高さも指摘されている。

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