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東証3日続落、終値27円安 北に警戒感くすぶり売り優勢

 6日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は3日続落した。6回目の核実験を行った北朝鮮が新たな挑発行動を取ることへの警戒感がくすぶり、売り注文が優勢だった。終値は前日比27円84銭安の1万9357円97銭。一時100円超下げ、約4カ月ぶりの安値を付ける場面があった。

 東証株価指数(TOPIX)は1・29ポイント高の1592・00。出来高は約16億6500万株。

 前日の米国市場では、朝鮮半島情勢への懸念から株式が急落する一方で米国債は買われ、長期金利が低下した。日米の金利差が縮小するとの観測から円高ドル安が進み、東京株の重荷となった。

 今週に入り、日銀は日本株の上場投資信託(ETF)購入を積極化している。日銀が株式相場を支えるとの思惑から、平均株価は午後に下げ幅を縮めた。割安な銘柄に買い戻しが入った。

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