記事詳細

北朝鮮リスクで伸び悩み、米株高と円高一服で反発

 7日の東京株式市場は、米株高と円高の一服を好感し、日経平均株価(225種)は反発した。終値は前日比38円55銭高の1万9396円52銭だった。上げ幅は一時100円を超えたが、午後に入ると北朝鮮情勢への警戒感が強まり、伸び悩んだ。東証株価指数(TOPIX)は6・24ポイント高の1598・24。出来高は約15億2600万株だった。

 前日のニューヨーク株式市場は、トランプ米大統領と与野党の議会執行部が政府の債務不履行回避で合意したことを受け、反発した。東京市場もこの流れを引き継ぎ、朝方は幅広い銘柄が買われた。

 外国為替市場で、ドルを買って円を売る動きが進んだことも相場の追い風となった。

 一方で、安倍晋三首相と韓国の文在寅大統領が北朝鮮に対して「異次元の圧力」をかける必要があるとの認識で一致したことなどから、地政学リスクが意識され、上値が重い展開となった。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう