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【西村剛の勝負銘柄】北リスク再燃で回避の流れ 年初来高値を更新、逆行高の「キャリアデザインセンター」に注目 (1/2ページ)

 北朝鮮リスクが再燃するなどし、日本株市場は一時、1万9200円台まで下落しました。北朝鮮は威嚇行為を続けていることから、懸念が解消されるまで時間がかかる可能性が高く、世界的にリスク回避の流れが強まるでしょう。

 週明けは、米ドル為替が1ドル108円台まで円安に戻り、日経平均株価は反発しましたが、北朝鮮情勢次第で先行きは予断を許しません。

 このような状況下では、運用資金を大きく投資にまわすと、不用意に損失を受ける危険性が高くなります。いつもの半分に減らしたり、保有中のポジションを徐々に解消するなどして、リスクを下げる動きをとることも必要でしょう。

 ただし、このような相場環境でも、テーマ性の高い銘柄は相場の流れに逆行高して、上昇しているものも散見されます。市場が下落しているときに上昇している銘柄は投資家の注目度が極めて高く、市場の逆風に耐えることができる銘柄といえます。

 仮に、市場が落ち着きを取り戻せばさらなる上昇が期待できるのです。そこで、私が注目したのは『キャリアデザインセンター』(2410)です。求人サイトの運営や人材紹介・派遣などを手掛けています。

 同社を「企業の人材不足を背景に業績が大きく拡大している」銘柄として注目いたしましょう。総務省が発表した7月有効求人倍率は1・52倍と、1974年2月以来、43年5カ月ぶりの高水準を記録。雇用情勢は完全に売り手市場で、企業はアルバイト、正社員を問わず人材の確保に苦労しています。

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