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【トラトラ株】極めて良好な投資環境 リチウムイオン電池用正極材料回復で売上高増加「日本化学工業」など (1/2ページ)

 日米株式市場ともに非常に強い動きを続けている。総選挙の観測に伴い安倍政権の政策継続への期待が高まり、20日の日経平均は2万310円46銭と、3日続伸し、連日で年初来高値を更新し、2015年8月18日以来2年1カ月ぶりの高値を付けた。一方、米国では、FRBが20日まで開いたFOMCで政策金利を現行水準で据え置き、10月から保有資産の縮小を始めると決めた。これを受けた20日のNYダウは9日続伸し、前日比41・79ドル高の2万2412・59ドルと、7日続けて過去最高値を更新した。また、21日の東京外国為替市場でドル/円相場は、7月以来となる1ドル=112円台の円安水準で推移している。このように投資環境は極めて良好だ。よって、今は、積極的な市場参加が大いに報われるはずだ。

 まず、日本化学工業(4092)は、ブリヂストン(5108)が開発し、同社が製造・販売を行っているリチウムイオン電池用電解液不燃剤「ホスライト」や、放射性セシウムおよび放射性ストロンチウムの同時吸着剤「ピュアセラム」、そして、ナノ球状粒子で、光を吸収して強く発光する「量子ドット」や、「ディスプレイ用量子ドット」が注目ポイントだ。なお、18年3月期第1四半期は、リチウムイオン電池用正極材料は主要顧客向けが回復し、売上高は増加しており、この点も評価材料だ。

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