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【家電の世界】AIで効果実感できるシャープの空気清浄機 「今日は花粉が多いんだって」運転内容のアドバイスも (1/2ページ)

 シャープは、プラズマクラスター空気清浄機の新製品として、人工知能(AI)を搭載した「KI-HX75」を9月21日から発売した。市場想定価格は8万3000円前後(税別)。

 クラウド上のAIとつながることで、運転状況や室内、室外の空気情報を、蓄積および分析して、賢く成長するのが特徴で、「空気清浄機の効果を実感してもらうことに主眼を置いて開発した」としている。

 空気清浄機の一般世帯普及率は40%台で横ばいの状況が続いており、PM2・5の影響で販売が増加した2012年度をピークに減少傾向が続いている。

 国内トップシェアを誇るシャープでは、「空気清浄機の効果を実感できていない、あるいは空気清浄機の必要性を感じていないというユーザーが50%以上もいる。こうしたユーザーに対して、メリットを実感してもらうことで、需要拡大を図りたい」とする。

 新たに搭載した「使い方フィット」機能では、毎日寝る前に静かに運転する「おやすみ運転」に設定すると、運転履歴から学習し、寝る時間には自動的におやすみ運転となり、朝には通常運転に切り替わる。

 「おうちフィット」機能では、室内の空気の汚れだけでなく、梅雨などの季節や天気、PM2・5などの屋外の空気の汚れを分析して、自動で運転を最適化。屋外の花粉が多い時には、空気清浄機が「今日は花粉が多いんだって。花粉運転にするね」としゃべり、「花粉運転」に切り替えたり、顧客の使い方や運転の好みを理解して運転内容をアドバイスしたりといったことも行う。

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