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【西村剛の勝負銘柄】2ケタ増収増益を達成!名古屋ですし店など運営の「ヨシックス」、自社施工の出店費用抑制で業績拡大に期待 (1/2ページ)

 北朝鮮情勢は依然、緊張が続いていますが、長期化に伴い、リスク回避に動いていた投資家が市場に戻り始めています。NYダウが史上最高値を更新しているほか、世界の株式市場は軒並み上昇しています。

 日本市場も外部環境の好転を受けて、上昇に転じました。日米金利差が縮小傾向にあることで、米ドル為替が1ドル=112円台まで円安に進行し、輸出関連株を中心に大きく上昇しました。日経平均株価も一時、心理的節目の2万円を飛び越え、連日年初来高値を更新しました。

 国内では10月総選挙が決まり、安倍晋三政権が継続するとの期待感が広がっていることも追い風です。北朝鮮と米国とが軍事衝突する懸念は、完全に払拭できていないものの、日本株市場は短期的にリスクオンの流れに傾いています。

 大型株や新興市場株ともに強いトレンドを形成していることから、目先は2万1000円を目指して上昇する期待も持てるでしょう。

 このような相場環境では、業績が好調に推移し、テーマ性の高い銘柄への順張り投資が有効でしょう。そこで私が注目したのは『ヨシックス』(3221)。

 同社は、名古屋が地盤の居酒屋チェーンで、すし居酒屋「や台ずし」や焼き鳥居酒屋「ニパチ」を運営しています。同社を「新規店舗の拡大と自社施工の出店費用抑制で、業績が拡大する期待が持てる」銘柄として注目したいと考えます。

 同社は飲食業だけでなく、建装事業を行っており、新店舗を立ち上げる際は、自社で設計や内装の施工管理を手掛けています。出店費用が一般的な飲食店と比較して、とても安く抑えられます。

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