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東証続落、下げ幅一時100円超え 高値警戒感強まる

 27日の東京株式市場は当面の投資利益を確定する売り注文が先行し、日経平均株価(225種)は続落した。最近の株価上昇を受け、高値警戒感が強かった。終値は前日比63円14銭安の2万0267円05銭で、約2週間ぶりの安値を付けた。

 下げ幅は一時100円を超えた。東京証券取引所上場銘柄の過半を占める3月期決算企業から9月中間配当を受け取る権利を26日に確保した投資家の一部が売りを出し、陸運株などの下げが目立った。米ダウ工業株30種平均が26日まで4営業日続落したことも響いた。

 一方、年内の米追加利上げ観測を背景に円安ドル高が進み、株式相場を下支えした。26日の米国市場でアップル株は上昇しており、アップルにスマートフォン部品を納入する製造業の銘柄の多くは買いが先行した。

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