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【最強!!バフェット流投資術】「多弱」の企業 新規事業の公会計部門に注目「システムディ」 (1/2ページ)

 インターネットの普及などによって物理的障壁が少なくなったこともあり、ビジネスの世界において、一強多弱の傾向がますます強まっている。グーグルやアマゾンなどが「一強」の典型である。中途半端なサイズや機能の企業は、淘汰(とうた)される運命にあるのは間違いないだろう。

 しかし、インターネットは「多弱」にも優位に働く。典型的なのは個人である。メルカリなどの個人間売買サイトが活況であるし、アフィリエイトなどの個人の副業もネットが後押ししている。そして起業のハードルも、開業資金が少ないことや、空き時間に運営可能なことなど、下がっている。

 一強の企業は極めて限られているし、株価もすでに高いことが多いから、投資対象として多弱の企業にも目を向けるべきである。多弱と言っても、ごく限られた狭い(ニッチ)分野では一強であり、バフェットが強調する「堀」も築けるからである。

 システムディ(3804)のビジネスにおいては、大学用と健康クラブ用の管理ソフトが重要な位置を占めている。どちらも極めて限定的な市場だが、1982年の設立以来、そのようなニッチ市場に特化してきたことが強みとなっている。その他、高校・中学校などの公教育部門や薬局などもニッチな分野といえるが、注目しているのは新規事業の公会計部門である。

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