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【ネット騒然銘柄】「明豊エンター」、大引け間際に急降下 「今日が爆弾投下のXデーだったか」リスク危ぶむ声ばかり

 日経平均株価が3カ月ぶりに年初来高値を更新してきた。これから大型株主導の本格上昇相場となれば、イナゴトレーダーが群がる小型株の中には人気が枯れる銘柄も増えてきそうだ。

 アパート開発の明豊エンタープライズ(8927)。手持ち不動産の売却や好業績を背景に、株価は3週間で2倍超に暴騰していた。ところが、19日は大引け直前の数分の間にストップ高の417円から365円までスカイダイビングばりの急降下。某株系掲示板には、この下げに対して数千ものコメントが集中した。一部には「爆上げに向けたふるい落とし」という強気派もいたものの、「今日が爆弾投下のXデーだったか」「買い勢が必死に煽ってる。危険」など、多くは一段の急落リスクを危ぶむ声で占められていた。

 同じく19日の後場から一気に急落したのが、富士通グループの電池事業を担うFDK(6955)。EV(電気自動車)関連の穴株として人気化していたが、あるトレーダーの「終わりの始まりだな」というツイートが表すように、そろそろ“EVバブル”も息切れか。(新井奈央)

 【2017年9月21日発行紙面から】

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