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東証反発、96円高 円安、米税制改革に期待

 28日の東京株式市場は、米税制改革案への期待や円安を好感した買いが優勢で、日経平均株価(225種)は反発し、終値は前日比96円06銭高の2万0363円11銭だった。取引時間中には、今年の終値ベースの高値を上回る場面もあった。

 東証株価指数(TOPIX)は11・74ポイント高の1676・17で、今年の終値最高値を付けた。東京証券取引所第1部の時価総額は616兆円を超え、25日に続いて過去最大を更新した。

 トランプ米政権が市場の予想を上回る法人税率の引き下げを柱とする税制改革案を示したことで買いが先行した。

 買い一巡後は、衆院選を巡って、小池百合子東京都知事が率いる希望の党の動向を見極めたいと様子見ムードが広がり、利益確定の売りが出た。

 午後に入り、米長期金利の上昇で、日米金利差の拡大観測から円相場が1ドル=113円台に下落すると、再び買いが優勢となった。

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