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【新車毒味】激化オシャレコンパクト! 期待の北欧流登場「ボルボXC40」

★ボルボXC40

 アウディQ2、メルセデス・ベンツGLA、BMWX1など、今、日本を含め世界的に流行ってるプレミアムコンパクトSUV。全体は小ぶりだが背が高めでワイルド、値段もほどほどのいいとこ取りセグメントだが、ココがさらに激化してきた。新型ボルボXC40がイタリアのミラノで発表されたのだ。それもわざわざ独フランクフルトショーの翌週に。

 しかもボルボは今改革の真っ最中。2010年に中国ジーリーホールディングスのバックアップを受け大型90シリーズ、中型60シリーズ、小型40シリーズを骨格から変えており、XC40も完全新規のCMAプラットフォームをイチから開発。電動化を最初から想定している上、広さとカッコよさの両立もキーポイントだ。

 事実、新型XCはアウディ、メルセデスなどと比べても見た目、質感ともに十二分に張り合える作り。全長4・4m強、全幅1・8m強と立派なだけでなく、デザイナーが「革靴ではなくプレミアムスニーカー」と形容するカジュアルさを持ち、随所にある大胆なエグリの造形と独自ツートーンカラーがオシャレ。

 インテリアは外観以上に凝っており、無垢のアルミ材を使うなど非常にプレミアム。それでいて物入れが豊富でコンビニフック的な機能も付き、これまでにないファッショナブル実用カーになっている。

 全長が長めな分、大人5人が乗れ、ラゲッジも460Lと十分。現状パワートレインは2Lのガソリンターボとディーゼルターボが選べ、イチオシはディーゼル。来春には日本に上陸予定だ。価格はおそらく300万~400万円レベル。ベタな定番よりコッチのほうがいいかもよ。(自動車ジャーナリスト・小沢コージ)

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