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東証、今年の最高値更新2万0400円78銭 円安、短観を好感

 週明け2日の東京株式市場は、円安進行と日銀の企業短期経済観測調査(短観)の内容を好感した買い注文が優勢で、日経平均株価(225種)は反発した。終値は前週末比44円50銭高の2万0400円78銭で、今年の高値を更新し、約2年1カ月ぶりの水準となった。東証株価指数(TOPIX)は1・13ポイント安の1673・62。出来高は約13億5500万株。

 朝方は、日銀が発表した短観で、大企業製造業の景況感の改善が確認されたことが買い材料となった。外国為替市場の円相場が1ドル=112円台後半に下落して推移したことも市場心理を好転させた。

 前週末の米株高に加え、北朝鮮情勢の緊張感もひとまず落ち着いたとの見方も相場を支えた。

 ただ、買い一巡後は、相場の過熱感を警戒した利益確定の売りに押され、伸び悩んだ。衆院選をめぐる動向を見極めたいと様子見ムードも広がった。

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