記事詳細

【一生働く!】シニアがやりがい感じる次世代へのサポート 現役時代とは少し違うスタンスでの働き方 (1/2ページ)

★〈生きがい編〉シニア懇談会(1) 

 今回から、〈商助編〉(民間企業によるシニア支援)に続く〈生きがい編〉をスタートさせる。まずは「一生働く」ことを実践中の方々と懇談会を開き、シニアの生活や心理面などについて話を聞いた。

 ■次のステージに向けてチャレンジ

 懇談会に集まってくれたのは、男女合わせて7人。長年勤めた会社を退職し、次のステージの仕事に向けてチャレンジ真っ最中の人たちだ。

 「長年、経理畑で、再就職も経理の経験を生かしました。ただ、現在の仕事は分野がかなり異なる農業経理。自分なりにいろいろ勉強しないといけません。日々学んでいます」(吉澤さん)

 「一級建築士の資格を持っていますが、次の仕事を考えると、土地についての知識も必要だと思い、宅建の勉強をしました。また、マンション管理士の試験も受け、建築のトータルコンサルティングができるよう準備しました」(渡辺さん)

 「新しく立ち上げた、障がい児向け放課後等デイサービス事業で、児童発達支援管理責任者(児発管)として働くべく、資格取得のために勉強中です」(藤田さん)

 現役時代に関わってきた仕事・経験がそのまま再就職時に生かされるのが望ましいが、さらなるステップアップを目指すのなら、関連分野や別分野の知識・スキル・資格の取得も必要だ。セカンドステージでも、新たに学ぶ、何かにチャレンジする姿勢を持ち続けることが大切だろう。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース