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【一生働く!】シニアがやりがい感じる次世代へのサポート 現役時代とは少し違うスタンスでの働き方 (2/2ページ)

 ■社会に貢献したい

 第一線で活躍していたときよりも、周りをサポートしたい、社会に貢献したいという気持ちが強くなる人も多い。

 「仕事は、翻訳会社のヘルプデスク業務です。現役時代は、細かいパソコン操作はそれほど必要なかったのですが、今はパソコン関連のさまざまなトラブルを、ネットやメーカーのカスタマーサービスに問い合わせて解決しています。他の社員には本業を頑張ってほしいので、社内でのパソコン・トラブルは私がすべて引き受け、サポートに徹しています」(中村さん)

 「リユースとリサイクル事業については、しっかりした仕組み作りをしたい。今後、年間死亡者が170万人になる時代に向け、遺品整理などで次の世代に迷惑をかけないようしなくてはならない。それがわれわれ世代の役目だと思っています」(岩瀬さん)

 次世代へのサポートとなる仕事に意味を見いだし、貢献することに徹するシニア層。現役時代とは少し違うスタンスでの働き方だが、やりがいを感じていると異口同音に話していたのが印象的だった。(「オレンジ世代」取材班)

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