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東証、4日連続で高値更新 終値1円高

 5日の東京株式市場の日経平均株価(225種)終値は、前日比1円90銭高の2万0628円56銭だった。売り買いが交錯して一進一退の展開だったが、小幅ながら4日連続で終値での今年の最高値を更新した。約2年2カ月ぶりの高水準。

 東証株価指数(TOPIX)は2・07ポイント安の1682・49。出来高は約13億7800万株。

 取引開始直後は、前日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が3日連続で終値の過去最高値を更新したことや、円安進行を好感した買い注文が先行。米雇用統計の発表などを控え、その後、利益確定の売りに押されて下落に転じた。午後は小幅な値動きが続き、取引終了間際に前日終値をわずかに上回った。

 ゴムや繊維株が買われた。保険や銀行株などに売りが目立った。

 10日には北朝鮮が朝鮮労働党創建記念日を迎える。市場では「ミサイル発射などの挑発行為への警戒や日米で3連休を控えていることから様子見ムードが強かった」(大手証券のアナリスト)との声も聞かれた。

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