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【天野秀夫 中小型厳選株】ダンシングストーンを世界に発信する「クロスフォー」 知的財産権を武器に成長、クリスマス商戦に期待 (1/2ページ)

 22日の衆議院投開票の結果待ちとなっている株式市場です。その結果に市場も影響を受けそうですが、これを通過すれば、23日の安川電機を皮切りに主力大型株の中間決算(第2四半期)が本格化します。

 通期業績の上方修正をしてくる企業も多くなりそうで、足元は業績相場の移行期となっています。新興企業にとっては、知名度向上も業績や株価を左右する1つの材料です。旅行比較サイト「トラベルコ」を運営する「オープンドア」はテレビCMを積極的に流して、その知名度向上が刺激材料となって株価は8月から大幅に上昇しました。

 このほか、マンション分譲の「THEグローバル社」等のテレビCMも見かけることが多くなってきました。インターネット・モバイルの時代ですが、まだまだテレビCMによる知名度向上の効果は絶大です。

 テレビCMを流し始めた企業としてはジュエリーメーカーの「クロスフォー」(7810)もその一社です。特殊な構造で宝石が縦に細かくきれいに揺れ続けることが特徴の、ダンシングストーンを世界に発信しています。

 同社はダンシングストーンの特許を日本だけでなく、米国、韓国、中国、カナダ、オーストラリア、台湾、ロシアなどで取得しており、知的財産権を武器に成長している企業です。

 前2017年7月期は2・4%増収、17・8%経常減益の増収減益だったものの、今18年7月期は売上高47億2300万円(前期比12・2%増)、営業利益8億4300万円(同3・3%増)、経常利益8億3100万円(同4・8%増)、当期利益5億9900万円(同12・7%増)と増収増益を見込んでいます。

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