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「AIに仕事奪われる」が現実に 3メガ“大リストラ”で3万3000人追放、バブル組は希望退職標的の恐れも (1/2ページ)

 「AIに仕事を奪われる日」が現実になってきた。メガバンク3行が、事務作業を人工知能(AI)やロボット技術に置き換えるなどして約3万3000人分の業務量を減らすことを検討しているのだ。国内業務の減速傾向が止まらなければ、バブル入行組などが希望退職の標的になる恐れもある。

 エリート銀行マンたちも足元は安泰ではなくなった。三菱UFJフィナンシャル・グループは、AIなどの技術を活用することで業務の自動化を進め、2023年度までに9500人分の業務量を削減する方針を打ち出している。グループ中核の三菱東京UFJ銀行の国内従業員の約30%に相当する。国内約480店舗のうち1、2割を統廃合し、無人店も検討するというから本気度が伝わる。

 みずほフィナンシャルグループも今後10年程度かけ、国内外の従業員の3分の1程度に当たる約1万9000人を減らす検討に入った。

 こちらもAIやロボットを活用、ITを活用した新たな金融サービス「フィンテック」を展開して業務を効率化する狙いだ。全国に約800カ所ある店舗の統廃合を検討、新規採用を抑えて人員を徐々に絞り、グループの従業員数は現在の約6万人から約4万人に減る見込み。

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