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高須院長が『サザエさん』スポンサーに名乗り「値段交渉開始なう」 東芝降板検討で

 東芝が国民的アニメ「サザエさん」(日曜午後6時半)の番組スポンサーを降板する方向で調整に入ったことを受けて、あの男が迅速に動いた。夕刊フジに「Yes! 高須のこれはNo! だぜ」(月曜)を連載する美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(72)だ。1日、自身のツイッターを更新し、スポンサーへの交渉に入ったことを明かした。

 高須氏は同日午前、「電通とフジテレビにすぐに連絡した。高須グループのハウスagencyと値段交渉開始なう」とツイート。これにフォロワーが反応し、ざわめくと、「妄想ではない」と本気であることを改めて宣言した。

 東芝は、サザエさんの放送が始まった1969年10月から約48年間CMを提供してきたが、綱渡りが続く経営状況から合理化が避けられないと判断、スポンサー降板の方向の検討に入ったことを10月31日までに広告大手、電通に申し入れた。

 サザエさんは日曜夜に家族がそろって視聴する人気番組で宣伝効果は大きい。名乗りを上げた高須クリニックなど後継のスポンサーが見つかれば、2018年3月末にも切り替わる可能性がある。

 東芝にとってサザエさんへのCM提供は、もともと冷蔵庫や洗濯機といった東芝ブランドの家電製品をお茶の間に広く浸透させるのが狙いだったが、15年に不正会計問題が発覚し、白物家電事業は経営再建の一環で中国企業に売却。スポンサーを続ける意味合いが薄れていた。

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