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【最強!!バフェット流投資術】優秀なスタッフが支える“民間”世界最大級の気象情報会社「ウェザーニューズ」 (1/2ページ)

 気象情報のビジネスをニッチと言うと意外に思うかもしれない。確かに、気象情報の市場は広大である。しかし、そのビジネスの大半は、かつて日本の気象庁が予報ビジネスを独占していたように、海外でも国や公的機関が行っている場合が多い。そのため、ウェザーニューズ(4825)が、民間としては、世界最大級の気象情報会社というわけだ。

 もともとは、米国に本社のあった海洋気象調査会社、オーシャンルーツの日本法人として誕生した。その日本法人の社長(石橋博良氏)が、同社の陸上・航空部門をMBO(マネジメント・バイ・アウト)方式で取得し、1986年に設立された。

 93年には、もともとグローバル事業の一部であった日本のウェザーニューズが、親会社だったオーシャンルーツを逆に買収したのである。

 オーシャンルーツ時代から重要な事業であった「交通気象」が、現在でもビジネスのうち、かなりの部分を占めている。ちなみに現在、全世界の外航船2万隻のうち30%程度のシェアを誇る。

 ところで、米IBMが2015年10月、民間気象会社の「ウェザー・カンパニー」を買収すると報道された。同社は全米で最大規模の気象情報会社であるだけではなく、ウェブサイトとケーブルテレビを運営して気象情報を発信する事業も行っている。

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