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【天野秀夫 中小型厳選株】靴通販の「ヒラキ」主役、12年ぶり最高益更新見えた 来春、「ビジネス用スニーカー」新マーケット誕生も (1/2ページ)

 15日で3月決算企業の第2四半期決算発表が、ほぼ終了しました。「失われた25年」を取り戻した日経平均は高値波乱の様相ですが、企業業績は相対的に好成績を収めています。ここまでは主力大型株が物色の主役でしたが、そろそろ年末を意識して値動きの軽い好業績中小型株に、物色の矛先が本格的に向いてきそうです。

 「きっと見つかる、好きな靴」というキャッチコピーとともに流れる「ヒラキ~♪」というコマーシャルソングが耳に残っている方も多いのではないでしょうか。

 780円スニーカー、180円子供シューズのほか、衣料や日用品をネット販売、カタログ販売する東証2部の「ヒラキ」(3059)がここから出世株になりそうです。7日に発表された今2018年3月期第2四半期(4-9月)業績は、売上高が前年同期比3%減となったものの、営業利益は同25・9%増、営業利益は34・1%増と2ケタ増益。これを受けて同日に通期の業績予想が上方修正されました。

 営業利益は8億2000万円から10億円(前期比23%増)、経常利益は7億8000万円から9億9000万円(同28・2%増)にそれぞれ引き上げられて、営業利益ベースでは10億円の大台乗せです。

 同じく増額された当期利益は6億6000万円(同25・4%増)見込みで、あと2400万円の上乗せがあれば12年ぶりの過去最高益更新となる業績の絶好調ぶりです。

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