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【住まいの処方銭】風呂の水を浄水器でろ過 空のペットボトルを上手に利用しよう (1/2ページ)

★在宅避難のポイント(3)

 大地震が起きると、ライフラインが止まる可能性は高い。そのとき、なくて一番困るのは、水だ。給水車は、いつか来るだろうが、そのときまでどうするか。日頃から十分な量の水を確保したい。

 災害対策研究会(東京都大田区)の釜石徹さんは「一人一日2リットル、12本のペットボトルを保存しておくと在宅避難が楽になる」と話す。

 ここで、空のペットボトルを上手に利用すれば、費用負担の軽減になる。清潔なペットボトルに雑菌が入らないよう口元いっぱいまで水道水を入れる。直射日光を避けて保管すれば、3日程度もつ。

 「私はペットボトルの水をベランダの鉢植えにやり、空になったら再び水道水を入れるようにしている」と釜石さん。いわば、“水のローリングストック”だ。

 ただし、浄水器を通した水は、塩素による消毒効果がなくなるので、毎日くみ替える必要があることに注意したい。

 とはいえ、ペットボトルの水だけでは心もとない。そこで、日頃からお風呂の水をため置きしておこう。いざという時に飲料水として使える。

 釜石さんは、浄水器を用いるアイデアを披露する。自身がキャンプ用の浄水器を複数試した結果、個人の在宅避難用に適すると判断したのは、携帯浄水器の「SUPER DELIOS(スーパー デリオス)」という製品。

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